ヤエンストーブ レギとは?
ヤエンストーブ レギの特徴
スノーピークから発売されている正立式と分離式のハイブリッドバーナーです。
https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E3%83%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96-%E3%83%AC%E3%82%AE-%5B%E6%9C%80%E5%A4%A7%E5%87%BA%E5%8A%9B2900kcal%5D/p/11547
ちなみに、正立式とはいわばOD缶とバーナー本体が一体化しているもの、分離式とはバーナー本体とガスカートリッジがチューブ等で繋がれていて文字通り分離しているものを指します。
ヤエンストーブ レギはそれら2つを「良いとこどり」したバーナーです。商品を見ての通り、重心が低く、OD缶含めた3点でバランスをとれるのでとても安定感があります。
商品スペック
サイズ | 190×310×147(h)mm、ゴトク径φ180mm(250缶使用時) |
重量 | 本体/220g、イグナイタ/16g |
セット内容 | 本体、イグナイタ、収納ケース |
最大出力 | 2900kcal/h |
ヤエンストーブ レギのメリット
それでは、メリットを見ていきましょう。
でこぼこ不整地でも安定
やはり1番のメリットはこれ。分離式並みの低重心をキープしながら、不整地でも素早く水平を出す事ができます。設置面積も広いので、安定感抜群。
コンパクト
ヤエンストーブ レギは分解してコンパクトに収納することが可能です。五徳とガス連結パーツの2つに分解でき、収納袋もついているので携行に便利です。
https://snowpeak-ec.s3.amazonaws.com/sys-master/AmazonS3Images/he0/h49/8804550180894/GS-370_function1_3.jpg
火力も十分
なんと最大出力2900kcal!!
お湯を沸かすだけでなく、本格的な料理も対応可能ですね。
接地面だけでない!安定の4枚五徳
https://snowpeak-ec.s3.amazonaws.com/sys-master/AmazonS3Images/h39/h47/8804550213662/GS-370_function1_4.jpg
扇のように開く五徳は安定感あり。1.5リッターの大鍋でも問題なく乗せることができます。少人数なら鍋料理だってできます。
ヤエンストーブ レギのデメリット
メリットを述べてきましたが、一方でデメリットはあるのでしょうか?
風に弱い
これはヤエンストーブ レギに限ったことではないですし、野外で利用するバーナーでは仕方ないことでですが、風が強いと沸騰するまでにかなり時間がかかります。
天気や場所によっては、風よけがあった方が良いかもしれません。
値段
¥13,200(税込)。。。やっぱりちょっと高い。。。
おすすめの利用シーンはこれ!
キャンプ
当然か。。私はよく焚火で料理をするのですが、炊飯など細かい火力調整が必要な際はレギを使っています。場所も取らず、サブ的な使い方で非常に重宝しています。
トレッキング
野宴の文字通り、これも当然ですね。私も登山をする時は必ず携行しています。しかし前述の通り、風には弱いので、風よけを持っていくなり工夫は必要です。
まとめ
重心が低く、安定感とコンパクト性を両立したストーブ。正立式と分離式のハイブリッドバーナーで見た目も独特で所有欲を満たしてくれます。
登山のお供やキャンプでのサブバーナーなど、使い道いろいろ。バーナー検討中の方は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
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